私立中学校に入れたい!私の娘が入学までにかかった具体的な費用

公開日: 子育て

私立中学校に行きたい!行かせたい!

都市圏を中心に、お子様を私立中学校に入学させ、しっかりした教育環境や安心した友人関係の構築を望んでいる親は多いのではないでしょうか?
実際に、東京近郊に住む子どもを持つ友人達も口を揃えて中学受験を考えているとの話を耳にします。

では、なぜ私立中学校に行かせたいか?

・ほぼ同じレベルの生徒が集まっていて育ちやすい。
・質の高い教育が受けられる。
・付属の高校があり中高一貫教育を行っている。付属の大学まである。

私立中学校に通わせたい理由としてあげられるのは、この様な理由が多いようです。

私立であれば、付属の高校まであることが多く、実際に中高一貫教育を行っている学校も増えてきています。
中学校のうちに質の高い教育を受けつつ、ほぼ無試験で高校、大学まで進学できるのであれば、少し無理をしてでも入学させたいと思う方も多いのではないでしょうか?!

そこで、受験から入学までにかかる金額を細かく知りたい!
受験料や入学金、授業料などは知ることができても、その他にかかる全ての費用を知ることは難しいですね…。
どんなに仲の良い友人でも、なかなか聞けない費用の話…。

私の娘は私立中学校を受験して、中高一貫校へ入学することになり、現在私立中学校へ通っています。
実際の体験を通して、受験・入学~卒業までにかかる費用を含め、詳細をお伝えしたいと思います。

私立中学校受験をお考えの方は、イメージしやすいかと思うのでぜひ参考にしてみてくださいね!

4月入学時までにかかる費用

まず、受験から入学までには、様々な費用がかかってきます。

受験料・入学金・授業料・施設費・教材費・制服など学校指定品の費用に関しては入学時までに納めました。

受験料25,000円
入学金250,000円
※ 授業料384,000円
※ 施設費299,200円
※ 補助教育費76,000円
※ 学園会費24,000円
制服・学校指定品162,000円
【合計】1,220,200円

ただし、※印部分は、年間で3回に分けて分納しました。

各校によって学費の金額や支払い方法は違います。
分納の場合もあれば、一括納入の場合もあるので、志望校の学校説明会などで説明を受けてください!

4月入学時までに納めた費用:総額 862,728円
※あくまで入学した4月までに納めた費用です。初年度費用とは異なりますのでご注意を!

では、細かく見ていきましょう。

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内訳

<受験料>
25,000円+振込手数料540円

私立中学校の受験は各県によって多少違うようですが、1月から2月前半に集中しています。
願書を提出した後、所定の日程までに支払いをしました。
私立中学受験料は各校によって金額は違いますが、都内の平均受験料は23,000円。

1校しか受験しませんでしたが、何校か受験するならばその分、受験料がかかってきます。

<入学金>
250,000円+事務手数料648円

合格発表から所定の日程までに入学手続きを行いました。
インターネットにてクレジット、コンビニ、ペイジーから選べましたので、コンビニからの支払いをしました。
コンビニでは機械で支払いを行えるので簡単に決済できました。

<制服・学校指定品>
162,000円(郵便局で送金のため手数料は無料)

制服採寸時に冬服・夏服を購入しました。
私立・公立中学どちらにしても中学校からは制服になり、鞄や靴、体操服なども全て学校の指定品になります。

娘の学校はブレザーにスカートでスカートやシャツの種類も豊富なので何種類か購入したので、他校よりも少し高めだと思います。
公立と比べると、カーディガンやベストなども指定品なので制服代や学校指定用品は、高めになると考えておいた方が良いと思います。

<授業料>
年間403,200円
※年間3回に分けて分納

授業料に関しては各校によって支払い方は様々です。
一括で支払うところもあれば、前期後期年2回の分納、月々支払いなどの学校があるので、学校説明会や個別相談会などで聞いておくことをオススメします。

<施設費>
施設費 160,000円
施設設備費年間 139,200円

施設費は入学前に全納、施設設備費は冷暖房など器機備品のかかる費用なので年3回に分けて分納しました。

施設費が高いことは私立の特徴とも言えるでしょう。
その分、勉学に集中できる環境作りやスポーツ施設・グランドなどの充実した環境が用意されています。

<その他費用>
年間教育運営費 57,600円 ※年3回に分けて分納
年間補助教材費 36,000円 ※年3回に分けて分納
年間学園会費 24,000円 ※年3回に分けて分納
オリエンテーション費 40,000円 ※入学前までに支払い
修学旅行積立金130,000円 ※一括と月々と選べました

私立ならではの出費に注意!

とにかく私立では想定外の費用があります!!

学校に入学してからは修学旅行などの積立も始まります。
修学旅行の日程も長く、国内なら沖縄や北海道、または海外に行く学校も少なくないと思います。
その分、積立金は多くなるので要注意です!

私立では寄付金を募る学校も多いと思います。
特に、部活も強くスポーツにも力を入れているような学校は、その都度、寄付金を募ることもあるので準備をしておくことをオススメします!

ちなみに、娘の中学校では寄付金はありませんでした。
だいぶ昔の話ですが…私が通っていた私立中学では、「1口50,000円を2口以上」という寄付金があったと両親から聞いています

例えば、中学校ではなく付属高校が甲子園のような大きな全国大会に出場できることになったとしたら、付属中学校にも寄付金を募るなんていうことも少なくないと思います!
ぜひ教育資金プランをしっかり立ててくださいね!

受験~入学までの費用一覧(月ごと)

中学受験から入学までに支払う月々の費用をまとめました!

1月に願書を提出してから入学までは、一気にではなく月々に細々と費用がかかってきます。
上のまとめを一覧にしてみました。

<1月>
受験料 25,000円
振込手数料 540円
1月合計 25,540円

<2月>
入学金 250,000円
事務手数料 648円
制服・指定品 162,000円
2月合計 412,648円

<3月>
施設日 160,000円
補助教材費 40,000円
振込手数料 540円
3月合計 200,540円

<4月>
授業料 134,400円
施設設備費 46,400円
教育運営費 23,200円
補助教材費 12,000円
学園会費 8,000円
4月合計 224,000円

入学以降にかかる費用

では、初期費用を含めて、いったい3年間でどれくらいの費用がかかるのでしょうか・・・!

<初年度納入金>
初年度納入金トータル 1,540,728円

初年度に納入した金額トータルです。
※この中には、上でご説明した金額(振込手数料なども含んでいます)、修学旅行積立金、部活動用品(ユニホーム・部活バックなどの指定品)全てが含まれています。

<次年度からの費用>
年間授業料・施設費・教育運営費など 年間 672,000円
※年に3回に分けて分納

修学旅行の積立も月々かかりますが、一括支払いもできる学校もあると思います。
語学留学を希望すれば、留学資金も必要になってくるでしょう。
部活に入部すれば、部活運営などの費用もかかります。

中学3年間学校に納める費用としては約300万円と考えています。
それ以外では、学校への通学にかかる定期代、文房具、携帯などの通信費など細かくかかる物はたくさんありますね。
全てトータルすると、中学3年間でかかる費用は400万円程になってきそうです。

余談ですが、娘の通っている中学校では1人1台iPadが支給されました。
iPadを取り入れた授業があるそうです!
このiPadに関しては新たに金額を請求されることはありませんでしたが、iPadだけの支給だったので、充電器やカバーは購入しました。

この様に、細かい部分を考えるといきなりの出費は多々あると思います…。

学校以外での勉強は必要?塾の必要性

私立では、学校の通常授業の後、ゼミ形式での授業を受けることができる中学校もあります。
夏休みや冬休みなどの長い休み中も夏期講習、冬期講習のようなゼミが開催されている中学校もあります。

娘の通う中学校でも実際に行われていて、やはり手厚いといえますね。

ゼミが行われない日も、自習室などで学習に取り組む生徒は多く、自習室には必ず先生が常駐していてわからないところは丁寧に教えてくださっています。

進学実績の良い有名校では、目的意識が非常に高く、学校内の競争レベルの高さもあり、塾通いをするのが当たり前と言えるでしょう。
また、系列大学に進学できるような付属校は、学校での勉強を頑張っていれば半数以上は内部進学できます。
そのため、塾へは高校2年生あたりから行く生徒さんが多いようです。

ただ、「系列大学以上」の進学を目指す子は中学生の頃から塾通いをしているようです。

私立の場合、公立に比べて授業数が多いので、学校の勉強について行くのも必死でしょう。
中学の頃から、一流大学進学への高い目標を持った子は、塾通いをするのが当たり前のような感じになっています。

塾に通うことも検討している方は、塾費用も年間50万円以上が一般的と聞きますので、私立の高い学費+塾費用で年間かなりの教育資金を用意しておかなくてはいけないでしょう。

教育資金は各家庭によって計算を!

学費などは年間に何回かに分けて分納してしまうので、月々に換算するのは難しいのですが、塾に通っていない場合でも年間120万円ほど。
月々に換算すると10万円くらいかかると考えています。

各家庭によって住宅ローンや車ローン、食費なども様々なので、教育資金をどれだけかけられるかを各家庭でしっかりと計算しておくと良いと思います。

住宅ローンや車ローンなどがある一般家庭だと、教育資金は年収の15%。
多くても20%に抑えないと貯蓄が全くできなくなると思います。

まとめ

中学受験を考えるには小学生時代に塾通いは必須になります。
国語・算数・英語の3教科。

週2回でも塾によって金額は様々ですが、首都圏近郊などの大手塾では3万円~5万円はかかるそうです。
それ以上かけていらっしゃる方もたくさんいるでしょうね!

中学受験といっても、それまでにかかる費用も大きいですね…。

中学受験を考えるのであれば、早めの計画を立てて、しっかりと教育資金プランを立てておく必要があると思います。
無理をして、私立へ行かせても資金が厳しくなり学費が払えず、辞めなくてはいけなくなるケースも少なくありません…。

親子二人三脚で頑張っている中学受験!入学はできたけど、途中で転校ということは、できるだけ避けたいですね…。

今回、娘が私立受験をすることになり色々な学校を調べていたら、学業奨学生制度を取り入れている中学校も多くありました。
中にはスポーツ奨学生制度を取り入れている学校もありました。
学業奨学生は各校違いがあると思いますが、年間の授業料だけではなく入学金や施設費まで無償化している学校もあります。

中学受験をお考えの方はぜひ調べてみてください!
学校によって費用は違いますので、今回の事例はだいたいの目安として見てくださいね!

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【のろちゃん】

20代後半の新米主婦です。
結婚を機に生活が大きく変わり、日々いろいろと格闘中です。
好奇心旺盛でなんでもやりたがりな性格です。
趣味はヨガ・インテリア・ハンドメイド。
あまり体が強くないので、健康についても日々勉強中です。
人との出会いやつながりを大切に、毎日の暮らしを丁寧に。

【アコ】

20代中頃までスポーツ選手として世界中を駆け回り、その後、スポーツ指導者として未来のアスリートの育成に携わっていました。
趣味は、スポーツ観戦・車の運転・美味しい物を食べること。
現在は、ふたりの子どもを育てる主婦として日々、子育て奮闘中です!

その他ゲストライターも多数執筆!

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