20代女性が転職成功するには?実体験から分かった準備すべき8つのこと

公開日: 女性の転職・キャリア, 生き方, 社会

女性にとって貴重な20代どう過ごす?

キャリアアップ、婚活、結婚・出産・・・20代半ばになると、この年代ならではの悩みが尽きませんよね。

今の仕事・職場を離れたい、新しいことに挑戦したい気持ちがあっても、「この大事な時期に本当に転職するべきなのか?」と迷いもあるのではないでしょうか。

あえてのこの時期に?というのが悩みのポイントなんですよね。

今の生活を変えたくて転職したい、将来を見据えて今のうちに転職しておきたい。
どちらの理由だとしても、20代のうちに行動を起こすことは大事なことです。

私自身も、30歳を目前にして過去2度の転職をしてきました。

それなりに責任ある仕事が任されるようになって、後輩もできてやりがいもでてきた!
でも恋愛・結婚も満足いく形でしたいし、結婚までにやりたいことはやっておきたい・・・これが本音です。

「ずっとこんな仕事中心の生活を続けていて人並みに結婚できるのか?」
「でも転職なんかしたら余計に結婚が遠ざかるかも?」

20代半ばの頃はとにかく激務で、こんな不安に板挟みになっていました。

やはり仕事と結婚・結婚後の生活は切り離しては考えられないんですよね。
実際、多くの女性の退職・転職理由は結婚や出産に伴うものです。

結婚適齢期の女性は転職しづらい?かと言って結婚・出産後の転職は体力的にも大変そう・・・

そんなジレンマの中でなかなか転職できず、ズルズルと続けている人も少なくないはずです。

20代半ばにそんな悩みを抱えながらも、思い切って転職に踏み切って私は良かったと感じています。
自分のライフスタイルに合った、無理のない働き方が見つかったからです。

まずは、20代のうちはたくさんの選択肢があることを考えるきっかけになれば幸いです。

特に、私と同じようにワークライフバランスの実現を目指した転職を目指す方にとって、参考になればと思います。

前半では、女性が転職で直面する年齢や結婚・出産の悩み、
後半では、実際に転職を成功するために具体的にやるべきことを紹介していきます。

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年齢のアドバンテージがある20代

女性が転職するにあたってまずおさえたいポイントは、

・転職するなら新しい分野にも挑戦ができる20代のうちが有利
・結婚・出産前に転職する方が可能性が広がる
・ワークライフバランスの実現は選択次第で可能、いろいろな可能性を探ってみるべき

ということです。

「女性30歳転職限界説」とか言われるように、女性の転職は年齢的なリミットが男性よりも厳しいというのが一般論です。

もちろん30歳を過ぎたとしても、現実的には転職はできます。
でも新しい分野に挑戦するには不利、可能性が狭まるという意味では、確かにだいぶ厳しい・・・

20代後半、特に27~28歳は”転職適齢期”とも言われます。
これって女性の結婚平均年齢とほとんど変わらないんですよね!(ちょっと意外じゃないですか?)

つまり、結婚するにも転職するにも程良いお年頃・・・これは悩ましい。

働き始めて3~5年もすると、気持ちにも経済的にも少し余裕がでてきて、結婚・出産を現実的に考え始める人が多いはずです。

私も3年目までがむしゃらに働いた後、ようやく転職を現実的に考えるようになりました。
まわりの影響で、結婚願望もだんだん強くなってきた時期ですね。

入社当初は具体的に思い描けなかったものが、少しずつ明確にイメージできるようになったという感じ。
職場の環境や制度、いろんなことに対して「このままでよいのか?」と疑問を持てるようになりました。

そう考えると、やはり25~28歳頃は自分自身を見直す良いチャンス。
一度立ち止まってじっくり考えてみるにはちょうど良い時期なんだと思います。

女性の転職4つのタイミング

女性のライフイベントに沿って、大きく4つの転職タイミングに分かれます。

①結婚前
②妊娠前
③育児休業復帰前
④小学校入学後

やはり①結婚前②妊娠前が一番動きやすく、選択肢も広がりますよね。
妊娠・出産後に比べると身軽さは全然違いますし、企業側にとっても扱いやすいのもよくわかります。

ある程度信頼関係を築いた上で、安心して出産・育児に入れるというのは、女性にとって大事なポイントです。

マタハラなんていう問題も案外身近にあるもので、それを回避できるように自分で予防線を張っておくことも一つです。

女性どうしの付き合いって基本面倒ですから(笑)、なるべく快適な居場所を自分自身で作っておきたいですよね。

そういう意味で、転職する可能性があるのなら、結婚前・出産前にしておくのが理想と言えます。
大事なライフイベントへの備えでもあります。

私の場合、結婚が決まってから入籍までの間に初めての転職をしました。
「近いうちに結婚の予定があります。子どもはすぐには考えていないが、3年以内(30歳になるまで)をイメージしています」と面接で伝えました。

なるべく正直に、後々不信感を持たれないように話しました。
「どうせアイツすぐに産休・育休に入るつもりでしょ」と噂されていたかもしれませんね。(笑)

ちなみに、育休取得には”入社後1年以上経過していること”が条件になる場合が多いので、要注意です。

第六条 事業主は、労働者からの育児休業申出があったときは、当該育児休業申出を拒むことができない。(一部省略)ただし書面による協定で、次に掲げる労働者のうち育児休業をすることができないものとして定められた労働者に該当する労働者からの育児休業申出があった場合は、この限りでない。
一 当該事業主に引き続き雇用された期間が一年に満たない労働者
二 前号に掲げるもののほか、育児休業をすることができないこととすることについて合理的な理由があると認められる労働者として厚生労働省令で定めるもの

⇒育児介護休業法第6条

せっかく転職したのに、育休が取れず泣く泣く退職を選んだという人も・・・

そもそも、結婚・出産・妊娠には「まさか」が付きものです。
例えば、私たち夫婦は結婚後なかなか子どもが授かれないという思わぬ経験をしました。

そんなことも頭に入れながら、早め早めに余裕を持ってタイミングを判断することが求められてくるわけですね。

ワークライフバランスの実現、”女性が働きやすい会社”とは

「結婚出産を終えてもなるべく長く働きたい」という女性が多いと思います。
本音を言えば「細く長く居座りたい」と考えるのもよく分かります。

できれば事務職で定時退社できて、土日休みもしっかり取れて・・・それなりに収入を得られる当たり障りない仕事が楽だよな~と。(笑)

「そんなの甘いよ」とか「逃げの転職じゃん」と言われても、それも一つの選択。
その分、家事や育児にエネルギーを注ぎたいというのなら、もちろんそれはそれで尊重されるべきですよね。

そうすると、転職先には「残業が無い」「育休取得可能期間が長い」など、福利厚生の条件にこだわりがちになってしまいます。

確かに肝心なポイントですが、そこばかりを企業に突きつけると、結婚・出産までの腰掛けだと捉えられてマイナスイメージに・・・

ここは難しいところですよね。

私は初めの転職でそんなところを重視していました。

新卒入社したのは大手グローバル企業で平均年収も全国トップクラス、世間的な聞こえは十分良い会社でした。
でも家事・育児との両立というスタイルが全然想像できない世界だったんですね。

一方で夫の仕事はほぼ休みがなく、家事の分担はまったく期待できず、さらに完璧な家事を求められる・・・
とにかく転職の条件は、家庭の時間がしっかりと取れることが第一優先でした。

たとえば希望としては、

通勤時間(転職前)片道1時間 → (転職後) 片道15分以内
残業時間(転職前) 80-100時間/月 → (転職後) 20時間/月まで

これだけ時間の使い方が変われば、絶対に生活も大きく変えられる!とポジティブに考えました。

時間にも心にも余裕ができれば、もっと充実した20代女子ライフを満喫できる!と。
それなら自分でそういう環境を選ぶしかないと思い、転職の覚悟ができたわけです。

そんな当時の私のようなお疲れ女子には、“女性が働きやすい会社”というのがすごく魅力的に感じました。

でも転職活動を進めていくうちに、なんか疑問を感じるようになりました。
誘い文句じゃないですが、最近そういうキャッチコピーで求人を出している会社が多い印象です。

聞こえが良くても、その本質をよく見極めるべきだと思うんです。
“女性が働きやすい”というのは、どういう立場の女性がいつどのように働きやすいのか?

まずは自分が重視するポイントを具体的に洗い出してみて、それがそのポイントをマッチするかを判断する必要がありますよね。
以前に「女性が働きやすい会社」について思うことを書いたので、よろしければこちらも読んでみてください。

女性に優しい会社・女性が働きやすい会社の矛盾。就職・転職で気を付けること

20代女性に求められることは?

20代と言っても幅広いので一括りにはできませんが、企業が求めるのはこんなことです。

【20代前半~半ば】
・まだ社会経験が少ないことからスキルよりも、常識や社会人としてのマナー
・若い女性ならではの明るさ(フレッシュさ)や心配り
・どんどん新しいことを吸収できる柔軟さ・素直さ

【20代後半】
・より高い経験値やスキル
・即戦力としての素質、後輩の育成やチームリーダーなどある程度のマネジメント能力

20代女性の強みとしては未経験職種でも飛び込めるチャンスがあるということ。
まだ伸びしろがあると判断されます。

これが30代になると現実的にはかなり厳しい・・・
長年培ってきたスキルや自信があるので、今度は新しい分野でと思ってもなかなか簡単には吸収しづらくなってしまいます。

プライドもあり、「長年自分はこうやってやってきたのになぜ?」と頑なになってしまうのもわかります。

企業側もそんな扱いづらさを知っているからこそ、20代のほうが扱いやすいと感じるのも無理はありませんよね。

逆に20代前半、第二新卒の人は、まだ社会人経験が浅すぎて大丈夫かな?という不安もあるはずです。
でも、必ずしも「まずは3年継続」という一般的なイメージに縛られる必要はないのでは?と思うんです。

良く言えば、その時期だからこそまだ新しいものをどんどん吸収できるし、違う業種にもチャンレンジできる!
ただし経験値が浅いことから、どうやってそこをカバーしていくかを考えるべきですよね。

若ければ若いほど柔軟性があるとか、吸収が早いということで重宝される可能性も高いのです。
まだまだ幅広いチャンスがある、新しい分野への道が開けるのが20代。

社会人経験が浅いからと言って、あまり臆病になる必要はないと思います。
素直に「新たに勉強していきたいんです!!」という前向きな気持ちをアピールしていけば、育て甲斐を感じて貰えるはずです。

こんな部分をうまくアピールポイントにして、自分の価値を売り込んでいけばよいと思います。

転職を成功するために具体的にやるべき8つのこと

では、実際に20代女性が転職を成功させるためにやるべきことは何か?
実際に自分自身が経験したことも踏まえてご紹介します。

1. 本当に退職するべきか?を冷静になって考える

これは当たりまえのことですが、最初のステップですね。
心や時間に余裕がないと冷静に立ち止まって考えることすらできないというのは、自分自身よく感じました。

・忙しさやストレスに追い込まれて一時の感情で決めていないか?
・本当に退職することでその問題は解決できるのか?
問題の本当の原因を突き詰めてみましょう。

ただし、まだ考えがまとまっていない状態では、職場の先輩・上司には安易に相談しないほうが無難です。

近いうちに職場環境の変化があるのか、どう変わっていくかも大事なところです。
会社・職場の動向(中長期計画など)を頭に入れながら、転職の必要性をよく考えてみましょう。

2. 退職・転職の理由を明確にする

理由にはホンネとタテマエ的な部分があって当然です。

ただし、退職⇒転職までスムーズに運べるよう、辻褄を合わせてストーリーをしっかりと用意することが大切です。

仮に退職にあたって上司とグズってしまうと、転職にも悪影響が出かねません。
折り合いがつかず、ズルズルと退職時期が延びてしまうというのもよくある話です。

もちろん100%本当のことを伝える必要はありません。
とにかく自分自身のためにこの転職がプラスになる!!ということを自信を持って伝えてみてください。

迷いや弱気なところを見せると、引きとめにあう可能性もあるので、退職理由は十分用意したうえで伝えることは大切です。

あまり波風を立てず退職したいという気持ちはわかりますが、円満退職なんて基本的にないと思ったほうが気が楽です!

女性の円満退社は無理。できない!退職理由は必ず辞められるものを準備

3. 譲れない条件、妥協できる条件を決める

転職にあたっての条件を具体的に絞ります。
今の仕事と対比して、また今後のライフプランをイメージしながら、条件を書き出してみましょう。

それに対して優先順位をつけてみて、「絶対譲れない」「妥協できる」の線引きを明確にしていくイメージです。

(例)
優先度
・土日祝休み         ◎
・残業が無い         △ (月20時間以内なら可能)
・転勤が無い         △ (通勤時間が変わらない範囲内の異動は可能)
・通勤時間 片道20分以内   〇

当然、条件が厳しくなるほどそれに見合った転職先を探すのは難しいです。
一度思いつくことを書き出してみたうえで、「本当にそうでないといけない?」と一つずつ自問自答してみましょう。

どこまでなら妥協できるのか、具体的な数字を挙げて用意しておきます。
最終的な決め手は細かい条件の一致・不一致になってくると思うので、細かく答えられるようにしておきたいですね。

自分の中での絶対条件は持つべきですが、それに凝り固まってチャンスを逃してしまわないように、許容範囲を持っておきましょう。

4. スケジュールを練る

退職時期・転職開始時期のスケジュールを立てます。

・ボーナスの支給条件(支給時期とその条件)
・有休休暇の残日数
・失業保険の取得条件

このあたりは損がないように上手く利用したいところですね。
人事担当に直接確認するなり、間違いがないように事前によく調べておきましょう。

失業保険については色々制度がややこしい部分もあるので、一度しっかり調べておくことをオススメします。

在職中に転職活動をすることは、時間的な制約もあり当然エネルギーが必要です。
でも、なるべく働きながら転職活動を進めたほうがいいのは事実です。

仕事の引継ぎ期間によっても時間の使い方がだいぶ変わってきます。
最終出社時期に少し余裕を持っておき、短期集中にならないように調整できるのが理想ですよね。

業種や仕事内容にもよりますが、退職意向~退職まで少なくても半年程度の期間は持っておきたいですね。

徐々に仕事の負荷を減らしていきながら、並行して情報収集・転職活動が十分できるようにしておくと良いと思います。

5. 客観的に自分を分析してもらう(転職サイト・エージェント利用)

自分だけの物差しで決めず、より多くの人から情報収集するのは大事なポイントです。
ある程度ひとつの業種・企業で務めていると、そこに偏った考え方になってしまいがちだと思います。

家族や友人、彼氏、とにかく身近な人に相談して、自分を客観的に見てもらうようにしましょう。

自分を過大評価しているかもしれないし、過小評価しているかもしれませんよね。
それに気づかないと、転職に失敗してしまう危険も高いと言えます。

上手く活用したいのが、転職サイト・エージェントなどのサービスです。

特に転職エージェントはただ情報を受けとるだけでなく、専任のアドバイザーがついて対面でサポートしてくれるのが特徴です。

自分を客観的に診断してもらい、幅広い業種・企業とのマッチングをしてもらえるので一人での分析に比べていろいろな可能性が広がります。

自分の市場価値を正しく判断してもらうことは、転職にあたってとても大事なポイント。

すべて無料で手厚いサービスが受けられるので、登録して利用してみることに損はありません。
時間に余裕を作って試しに利用してみることをお勧めします。

どう利用するかは自分しだいで、私は登録したものの完全に活用しきる前に、他で転職職先が決まってしまいました。
つまり、登録したら必ずそこで転職を決めなきゃいけないなんて縛りはないので、気軽にアドバイスをもらうことができます。

ただ、やはり転職コンサルタントも合う合わないの適性があるので、複数のサイトに登録してみて自分一番合うものを見つけていくのが良いと思います。
たまたま担当者さんと合う合わないはどうしてもありますよね。

・転職支援実績No.1 『リクルートエージェント』
リクルートエージェント公式サイト

・20代に信頼されている転職エージェント『マイナビエージェント』
マイナビエージェント公式サイト

・関東特化で良質な求人と手厚いサポート『type転職エージェント』
type転職エージェント公式サイト

6. 結婚・出産を含めたライフプランを書いてみる

仕事でのキャリプラン・プライベートでのライフプランをそれぞれ具体的にイメージしていきます。

・○年後、こういう立場でこんな仕事を任されるようになりたい
・○○歳までにひとり子どもを産みたい
・子どもが○○歳で仕事復帰

書き出していくと、キャリアプランとライフプランでバランスが取れないところが出てくるはずです。

合致したところでは、どちらを優先するか?を選ばざるをえません。
すべてを実現するというのはムリという前提で作ればいいので、自分にとっての優先順位をつけるつもりで作っていきます。

“あれもやりたいこれもやりたい“が出てくるのは当然です。
でも結局は全体のバランスで調整していくしかないので、それを割り切る覚悟も必要だということがこの中でわかってきます。

結婚しても仕事を続けるという選択をするなら、それが実現できる(予定の)環境を作らなければいけませんよね。

そもそも何のために働くのか?何をめざすのか?は明確にしたいところです。
結婚相手の条件にもかかわってくるところですよね。

「◎◎歳で出産するために、それまでに△△円貯金する」という目標でもよいと思います。

現状とその目標とのギャップがどれくらいあるのか?を把握することで、どんな転職をするべきかが見えてきやすいと思います。

7. 派遣社員・契約社員という選択肢も考えてみる

ワークライフバランスの実現を目指す人は、契約社員や派遣社員という選択もあります。

人間関係がライトで残業が少ないなど、自分の都合に合わせて働けるメリットが大きいのが特徴です。

多くの人は正社員というところから探し始めるかもしれませんが、必ずしも正社員にこだわる必要があるか?を改めて考えてみることも一つです。

長期のライフプランが思い描けないという人は、あえて短期的なスパンで考えてみるのもありではないでしょうか?
3年、5年という長さであればプランもイメージしやすくなります。

派遣社員・契約社員と言っても一括りにはできませんが、イメージよりも条件が良くて、自由度が高いのが魅力と感じる人も多いようです。

★派遣社員・契約社員に向いているのはこんな人
・会社になるべく縛られたくない(お付き合い、突発的な対応が面倒)
・結婚後、子育て・家事をしっかりこなしながらも仕事をしたい
・夫、結婚予定の相手が転勤族で長年勤続できない可能性が高い

職種によって仕方なく派遣という形をとる人もいれば、あえて自分から派遣を選択する人ももちろんいます。
柔軟な働き方ができるという意味では、女性にとっては良い選択肢と言えますよね。

なんとなくのイメージで正社員という肩書にとらわれている人もいるかもしれません、選択肢として調べてみるのもおすすめです。
まずはwebから無料登録して、一度カウンセラーと話してみるとイメージが広がります。

・安心のブランドと業界トップクラスの仕事件数『リクルートスタッフィング』
リクルートスタッフィング公式サイト

8. 自分の強み、キャリアとしてアピールできることを挙げてみる

どんな採用面接でも必ず必要になってくる「自分の強み」の部分。
特に転職の場合は、前職での業績やキャリアを挙げながら自分がどんな強みをもっているのかアピールすることになります。

「具体的なエピソードを交えて自分の強みをアピールしてください」これは新卒の採用時にもよくある定番質問ですよね~

そうは言っても、まったく異なった業種で具体的な数字を挙げて業績を説明しても、なかなか伝わりづらいと思います。

ただ「自分はこんな営業実績をあげた」という成果だけでなく、対人スキルや問題解決能力がアピールできるエピソードが良いですね。

周りの人を巻き込んで実現した成果や、こんなトラブル・問題に対してどう戦略を立てて何を実現したか、そんなところに踏み込んでみましょう。

当然ながら、応募先が求めていることを事前に調べておき、それに合致する経験・スキルをアピールすることは必要です。
まったく的外れな部分を堂々とアピールしても、あまり効果がありませんよ。

まとめ

女性にとって働き方を選ぶことは本当に難しく、それぞれいろいろな悩みがあると思います。
とくに結婚・出産という大きなライフイベントを前にして、自分の働く環境を整えておくことはとても大事なことですよね。

私自身、結婚後の生活に備えて転職をしましたが、やはり20代のうちに思い切って動いてみてよかったと感じています。

もちろんやってみないと分からない部分はあります、これはいくら準備しておいてもそれなりに覚悟は必要です。

でも、できる限り「こんなはずじゃなかった」をなくすためには、どう準備をするか次第です。
自分だけの経験や情報に凝り固まらず、客観的な声をしっかり聞いて自分のライフプランを見直してみることが大切です。

そうは言っても何から始めたらよいのか・・・と立ち止まっている人は、まず転職エージェントに登録して相談してみることから始めてみてください。

調べてみると、約75~85%の人が在職中に転職エージェントに登録して相談しているとのことです。

まずは動いてみることで視野も広がり、よりいろいろな可能性が見えてくるのは間違いないと思います。
「こんな働き方もあるんだ!」「これなら自分のキャリアとライフプランを上手く実現できそう!」という発見をたくさん見つけることが、女性にとっての幸せな働き方に近づくと思います。

・転職支援実績No.1 『リクルートエージェント』
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【のろちゃん】

20代後半の新米主婦です。
結婚を機に生活が大きく変わり、日々いろいろと格闘中です。
好奇心旺盛でなんでもやりたがりな性格です。
趣味はヨガ・インテリア・ハンドメイド。
あまり体が強くないので、健康についても日々勉強中です。
人との出会いやつながりを大切に、毎日の暮らしを丁寧に。

【アコ】

20代中頃までスポーツ選手として世界中を駆け回り、その後、スポーツ指導者として未来のアスリートの育成に携わっていました。
趣味は、スポーツ観戦・車の運転・美味しい物を食べること。
現在は、ふたりの子どもを育てる主婦として日々、子育て奮闘中です!

その他ゲストライターも多数執筆!

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