爪切りのおすすめはこれ！プレミアム爪切り「刀匠 関孫六」驚きの切れ味に感動

子供から大人まで使いやすい爪切りが欲しい！

なかなか新しく爪切りを買おうと思う機会ってないですよね？

でも、各家庭に必ずひとつはあるといってもいい「爪切り」。
逆にないと困ってしまいますね！
以前、購入したのがいつだったかを忘れるぐらい久しぶりに「爪切り」を購入しました。

・子どもの爪を切っている時、深爪している訳でもなく、指に爪切りの刃が当たっている訳でもないのに「痛いっ！」なんて言われる
・自分やお子さんがスポーツをやっていて、爪切りの頻度が高い
・足の爪が靴などの影響で変形して分厚い爪になっていて、切りづらい・・・

そんな悩みや経験はありませんか？！

爪切りは各家庭にひとつある。
ということは、大人から子どもまで同じ物を使うということになります。

大人と子どもでは何に関しても大きさが違うのに、同じ物を使うのはよく考えると結構難しいことですよね。
大人から子どもまで心地よく使える「爪切り」が欲しい！と、思ったのをきっかけに、新しい爪切り探しを始めました。

ということで、早速インターネットで下調べ開始！
「爪切り」ひとつといっても、色々なブランドや種類が多数あるのですね。
ニッパータイプのものや通常の爪切りタイプのもの、電動爪切りまで。

何を選んだらよいのか迷ってしまいです。

ニッパーで子どもの爪を切るのは、何となく怖いような気がして・・・。
電動爪切りは使ったことも見たこともなかったので、少し抵抗があり、やはり通常の爪切りタイプのものの中で、選ぶことにしました。

何を最優先に考えるといいのか？大きさなのか？切れ味なのか？色々悩みましたが…。
大きさをもカバーできそうな、切れ味の良さそうなものを買うことにしました。

そこで、目を付けたのが「刀匠 関孫六」のプレミアム爪切り！
「関孫六」といえば、料理好きな方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
そうです！あのプロも愛用するほど、切れ味抜群の包丁で有名な「関孫六」（せきのまごろく）です。

詳しくご紹介していきますので、爪切り選びの参考になれば幸いです。

そもそも、「関孫六」とは？

室町時代後期に、現在の岐阜県大垣市で刀剣（特に日本刀）を作る職人として活躍した孫六兼元（まごろくかねもと）という刀工です。

孫六の刀は、戦国時代に 武田信玄・豊臣秀吉・黒田長政・前田利政・青木一重など武将の間で愛用され、無類の切れ味を発揮したといわれています。

その後、子孫が日本一の名刀の産地として繁栄していた岐阜県関市に移り住んだことから、江戸時代にはその子孫と混同され「関孫六」と呼ばれるようになったそうです。

東海地方に住む私としては、かなりの親近感が湧きます！
最近では、岐阜県関市は「刃物の町」としてPR動画を発信し、話題になっていますね。

実際のPRムービーを見ましたが、「刃物のない世界」を描いたかなり狂気に満ちたムービーになっていて、実際に刃物がなかったら、このような世界になっているのだろうか？と想像してしまうほど、面白いムービーでした。

そんな刃物の町で、刀匠関孫六の卓越した伝統技術を現代に引き継いでいるのが刃物の総合メーカー「貝印」です。

http://www.kai-group.com/

明治41年創業で100年を超える歴史をもつ老舗が、日本全国から海外まで幅広く一般向け商品を展開しているのです。

ホームセンターで買ってみました！

まさか関孫六の爪切りがあるなんて思ってもみなかったので、これは期待できるかも！と心躍りながら購入を決意。

インターネットでも購入できますが、実際に目で見たくて、ホームセンターの爪切り売り場へ・・・。
関孫六の爪切りは数種類あり、金額も500円台～2000円台のものまで多数並んでいました。

中には、通常の爪切りにルーペがついているルーペ付き爪切りまで！
80歳になるおばあさんも一緒に暮らしているのでかなり心引かれましたが、まずは通常の爪切りタイプのものを買ってみることにしました。

私が購入したのは「関孫六 ツメキリ　type101」。

【商品の仕様】
材質：刃部/ステンレス刃物銅
テコ/亜鉛ダイカスト（クロムメッキ仕上）
ストッパー/エラストマー樹脂
ヤスリ/ステンレススチール
本体サイズ：90×26×18mm
重量：70g
生産国：日本

ホームセンターでは1055円（税込）
貝印オンラインストアー1404円（税込）

オンラインストアーより少し安い価格で購入できてラッキーでした。
しかし、ホームセンターには500台の商品もあるはずだったのですが、売り切れで入荷時期未定とのことで残念でした。

店員さんに聞いてみると、数ヶ月前に「ホームセンター売れ行き特集」が番組で特集されてから、すごい勢いで売れていて売り切れが続出しているとのこと。

100均でも爪切りが売っていることもあり、1055円の爪切りは少し高い気はします。
しかし、「関孫六の爪切り」の名前に魅了され、どれだけ切れるのか試してみたかったので即購入。

気になる使い心地は？

サイズは、爪切りを手にとった瞬間は少し大きめに感じました。
大人にはちょうど良いサイズですが、子どもの爪を切るには少し大きいかな・・・と、感じるくらいのサイズです。

デザインは滑らかな曲線を描いて、爪を切る時に手にフィットしやすい形状になっています。
持ち手のところはエラストマー樹脂（ゴム弾性を有する工業用材料）を使用しているため、なめらかで違和感なく手になじむ持ち心地です。

色は黒とシルバーのシックなデザインで男性好みな感じ。

さて、切れ味はというと…素晴らしい切れ味で感動！！
今までの爪切りは、爪を切ると爪がつぶれて「パッチン」と切れる感じでした。
そもそも、それが当たり前だと思っていました。

しかし、「関孫六ツメキリ」は爪に刃を当てた瞬間「サクッ」と切れたのです。
これはかなりの感動です。
足の親指などの大きな硬い爪も、力を入れることなくサックリ切れました！

実際に、子ども達にも使ってみました。
4歳になる娘は、だいぶ爪も強くなってきたのですが、まだ爪が薄いからなのか？爪切りで切った後は、二枚爪になることもしばしば…。
使い始めて一ヶ月以上経ちますが、二枚爪がなくなりました。

切れ味が良いので、爪と爪の間に空気が入らずしっかりと切れるのだと感じています。
長女は、スポーツをやっているので週に二回は必ず爪切りをします。
一ヶ月以上経った今でも「よく切れる～」と言いながら楽しそうに爪切りをしています。

さすが、刃物の町・岐阜県関市で作られていると感じる一品です。

そうはいっても、切った後の爪はなめらかな感じとまではいかないので、軽くヤスリをかけてあげると良さそうです。

切った後に爪が飛ばないようにケースが付いていて、その横にはU字状のヤスリがついています。
このU字状のヤスリに爪を優しくあててこすると、綺麗に面取りできるので、こちらを使うと良いでしょう。

まとめ

「刀匠 関孫六」のプレミアム爪切りは、最近購入した商品の中でも群を抜いて良かったと感じました。
購入前は1000円以上の爪切りに多少の抵抗も感じましたが、期待を裏切らない切れ味と使い心地でとても満足しています。

海外のシェフ達にも人気のメイドインジャパンの刃物は世界一の品質と言われています。
その理由は、どの国と比べても負けないくらいの切れ味です。
そして、何度使ってもその切れ味が長続きするということです。

切れ味抜群の「刀匠 関孫六」プレミアム爪切りですが、この切れ味がどのくらい持続するかも後々まで注意しながら見ていきたいと思います。