不妊治療はいつからどこへ行くべき?産婦人科ではなく不妊クリニックが正解

悩んでいるなら不妊専門クリニックに行くべき理由

なかなか子供ができないな・・・と悩んでいても、いざクリニックデビューとなると気が重いな~と感じますよね。

いつから行くべきか?どんなクリニック・病院を選ぶべきか?
どれくらい通わなければいけないのか、いくら費用がかかるのか・・・とにかく不安ばかり。

予約するだけでも結構な勇気がいるので、踏み出せないとためらっている方も多いと思います。
それまで婦人科にかかったこともない女性は特にですよね。

実際、私にもそんな時期がありました。
私はギリギリ20代ですが、結婚後なかなか授からず、何か原因があるのかな?と気になり早めに病院デビューしました。

気になっていたのはもっと早くからですが、一般的には「1年経っても妊娠しない場合」を不妊というので、それを目途に本格的に動き出しました。

開始時期とクリニック・病院選びはとても大事なポイントですよね。
どこまで治療を続けるかという計画を立てつつ、それに見合った治療が受けられる病院を探す必要があります。

それを間違えると、無駄な時間がかかってしまったり、何度も検査をして身体的にも経済的にも負担がかかってしまいます・・・
私はそんな失敗をしてしまい、遠回りをしてしまいました。

それでも、今通っているクリニックでは適切な治療が受けられて、今までになく希望を持って治療を続けられています!

迷ったりずっと一人で悩んでいるなら、少しでも早く不妊専門クリニックに行ってみることをおすすめします。

自分では気づきようのない色々なことが分かって、早めに動きだして良かったな~と本当に思うからです。

実際に私自身が失敗した経験を踏まえて、クリニック選びのポイントと時期などについて紹介していきます。

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いつからクリニックに通い始めるべきか?

まず、どれくらいのタイミングでクリニックに行くべきなのか?という疑問がありますよね。

人によっては妊活開始2~3カ月でも焦る人もいれば、数年経ってものんびりと待っている人もいますよね。
人と比べても仕方がないと分かっていても、なんで?なんで?と私は気持ちが焦っていました。

不妊外来では、予約や初診のときに必ず「避妊をやめてからどれくらいですか?」とか聞かれます。
結婚の時期などと合わせてです。

まずこの答えですが、あまりバカ正直に答える必要なんてないと思います(笑)
なぜかというと、その回答により病院の対応が変わってくるからです!!

例えば、私みたいに20代後半で「避妊をやめて7カ月くらいなんです」というと、「それならまだ早いんじゃない?そんなに焦らなくてもいいよね?」と多くの場合言われてしまいます・・・

残念ながら、年齢によっても優先順位というか扱い方が全然違うんです。
仮に30代後半で不妊期間6か月と言えば、そのほうが早く対応をしてもらえるんですよね。

20代というだけで若いから大丈夫!と決めつけてかかってくるので、20代の方はこれはぜひ事前に心しておいてほしいです。(笑)

とくに不妊専門医院の場合、1年以上の不妊期間が無ければ受け付けて貰えないところもあります。
ここは注意が必要です。

なので、私は「ちょうど1年くらいになります」と初診では答えました。
厳密には覚えていませんが、嘘というわけではないんです。

まだ3カ月なのを1年というのはちょっとやりすぎですが、10カ月を1年というのはほとんど変わりないですよね?!(笑)

実際に正直に答えて、予約すら断られている人を何人も見ているので、そのあたりは上手くストーリーを作っておくと良いと思います。
とっさには出てこないかもしれないので、あらかじめ答えを用意しておきましょう。

どんな病院・クリニックに行けばいいのか?

いざクリニック選びですが、どこに行けば良いのかと迷いますよね。

不妊専門クリニックというのはあまり数が多くないので、都心部でこそいくつかあるものの、とにかく集中するので混みあいます。

やっと重い腰をあげて予約しよう!と思ったら、初診2~3か月待ちなんていうことも少なくないようです!!
都内の人気クリニックなんかはよくそんな話を聞きますね。

ちょっと心が折れてしまいますよね・・・汗
だからこそ、少しでも早く動いていくことをおすすめしたいです。

私のクリニック選び

まずは私の通院履歴について少し。
妊活を考えて初めに通ったのは、一般の産婦人科クリニックでした。

家から近く通いやすいことと、産婦人科としては口コミが良さそうということでした。
そもそも「妊娠できないのはなぜ?」という疑問がありながらも、「大きな問題はないだろう」という変な自信があったんですよね~

つまり、原因を探りに行きたい!というよりは、問題はない!ということを証明しに行くつもりで行きました。(笑)

いきなり不妊専門に行くのも違うのでは?と思い、婦人科でそれなりの検査をまず受けるつもりでした

正直、これがすべての間違いでした・・・すごく後悔しています。

一般の産婦人科では対応できる検査がかなり限られているうえ、やはりメインは産科のほう。
一応、「不妊に関する治療相談」と診療項目にはありますが、力を入れているようには感じられませんでした。

そのまま4か月近く通いましたが、扱い方もひどいものでした。
妊婦さん優先はもちろんで、大した検査もせず経過をみましょうというスタンスでした。

そして、基礎体温をつけながら薬を服用したりしてみましたが、ここでは絶対に効果が得られないとようやく気付いたのです!!

待合室は妊婦さんや生まれたばかりの赤ちゃんを抱くママさんばかりで、精神的にもストレスが・・・毎回通院が苦痛でした。
正直、不妊で悩んでいる人にとってはこれけっこう辛い環境です。

このままではダメになると思い、紹介状を書いてもらい不妊専門クリニックへ転院。
初診は1か月待ちくらいでしたが、もっと早くこっちに行っておけばと後悔しています。

一般婦人科はデメリットが多い

こんな感じで、私は一般産婦人科から入ったのですが、やはり不妊に関してはデメリットはあります。

<一般婦人科のデメリット>
・詳しい検査ができない
・人工授精・対外受精に対応できない
・周りに妊婦さんがたくさんいて、精神的に辛い
・分娩や緊急対応が入ると、待ち時間がかなり長い

もちろんクリニックによっても事情が違うので、一概には言えません。

でもやはり検査・治療の内容には限界があり、最低限のことしか分かりません。

しかも「不妊専門のところに行けばもっと詳しい検査してもらえますよ」なんて言葉でも掛けてくれれば分かりますが、それも無ければそんなもんか~と思いこんでしまう人だっているはずです。

元々、生理不順など月経トラブル云々で婦人科に通っている人は、そのまま婦人科で不妊について相談・診断している方が多いようです。

信頼できる先生がいたり、通院経験があって通いやすいというのは確かに入りとしては安心感があるかもしれません。
が、メリットとしてはそれくらいでしょうか。

私も学生の頃から婦人科には何度もかかっていたので、そこには抵抗がなく、行きやすかったという理由もありました。

で、いざ不妊専門クリニックに転院したいと思い、紹介状を書いてもらったら初診が何カ月も先になったというパターンが多いです。
なんかその時間もったいないな~と正直思います。

結論、不妊で悩んでいるなら一般の産婦人科を選ぶことにメリットはほぼありません。

妊活オフ会やSNSでつながっている同世代の女性でも、同じような失敗をしている話をよく聞いたります。
私が選んだクリニックが外れだったというよりは、全体的に産婦人科事情はそんなものだと感じています。

不妊専門クリニックを選ぶべき理由

つまり、早くから不妊専門クリニックに行くのがベストだと思うのです。

もちろんちょっと勇気はいりますが、始まってしまえばトントンと検査が進んでいきます。

詳しい検査が一通り受けられるうえ、それに応じた治療ももちろん専門的に行えるので安心して通うことができます。

初めは1か月かけて順番に一通りの検査を受けました。
さらに何回も血液検査を受けたり、排卵時期になれば筋肉注射に何回も足を運びます。

保険が適用されるもの・適用されないものとありますが、だいたい月15,000~20,000円程度の出費です。

一般の産婦人科と比べて独特な雰囲気はありますが、ここにいる人はみんな同じように悩んでいるんだな~と思うと、なんだか勝手に仲間意識が芽生えてきたりします。(笑)
私にとっては、正直そのほうが気楽でした。

一つネックなのは、二人目不妊で悩んでいる場合、子ども同伴NGのクリニックが多いことです。
やはり一般の産婦人科と比べてナーバスというか、色々と配慮されているところが多いです。

子供を預けないと通えなかったりというのは大変ですね、これは事前にチェックしておきたいポイントです。

不妊専門クリニックの選び方


実際に、私が転院する不妊専門クリニックを選ぶとき、候補は3つほどありました。
今まで散々色々な病院に行ってきた私でも、やっぱり不妊クリニックってハードルが高かったのです・・・

初めに通った産婦人科には転院すると伝えるべきか迷ったのですが、もし紹介状や検査結果が無ければ完全に1からの再検査。
そうなると更にもったいない・・・と思い、「専門のところに移るので紹介状を書いてください」とハッキリ伝えました。

先生は「あ、そうですか~」くらいの勢いでしたが。(笑)

新しいクリニックの決め手は、

・車で15分圏内、駅近なので電車でも行きやすい
・体外受精・顕微授精などすべてに対応できる
・安全面について明確に記載している(HP)

でした。
人によって条件やこだわりはあると思いますが、この3つは最低限注意が必要だと思います。

他の候補2つもこの地域ではかなり人気が高く、アクセスも良好な街中にありますが、片道40~50分もかけて通院する気合いが私にはありませんでした。

立地・アクセス

まずは基本のアクセスですが、これはかなり大切です。
検査・治療でとにかく通院回数が多くなるので、自宅や職場との位置関係は大事です。

初めのうちは一通り検査もあるので、多いときで週3回ほど通院。

サイクルにもよりますが、だいたい週2回~3回は通っています。
思った以上に通院頻度が高いので注意が必要です。

私は車で無理なく通える距離なので決めましたが、実際自分で運転できなくなるケースも少なくありません。
検査や治療で激しい不調に襲われたり、病院側から運転NGと言われる場合も多いのです!!

「なるべくご主人に付き添ってもらってください」と言われますが、それも難しいですよね~

なので、公共交通機関でも通えるところなど、そういった事前の想定も大切です。

正直言って、不妊治療って思った以上に過酷です。
病気というわけでもないのに、治療によって普段通りの生活が送れなくなってしまうことが繰り返しあります。

脅すつもりはないですが、そこまで覚悟することはまず大事ですね!
夫婦でいろいろな可能性を話し合って決めると良いかと思います。

治療範囲

不妊専門クリニックと言っても、対応できる範囲はそれぞれ違います。
これもけっこう落とし穴だと思います。

一般的には、不妊治療には

・タイミング療法
・人工授精
・体外受精
・顕微授精

という段階がありますが、体外受精・顕微授精になると対応できないクリニックが多くあります。
すると、また別のクリニック・大きな病院を紹介されてそこに移らなければならないわけです・・・

私も初めはそれほど長期治療を想定していませんでした。
それでも、このクリニックでは顕微授精まで一貫してできるうえ、検査もすべて自院完結できることを確認しておきました。

私は夫と話し合い、体外受精・顕微授精まで踏まえて計画をしています。

ほとんどの場合、タイミング療法・人工授精までは対応できますが、どこまで挑戦するかという見通しを立てたうえで、そのプランが完結できる場所を選ぶことが一番ですよね。

一般婦人科→不妊クリニックへの転院もそうですが、紹介状書いてもらって、場合によってはまた同じ検査を一通り受けて・・・
かなりエネルギー消費します!!

もちろん経済的にも良いことなし。

それなら、初めからビシッと一つ決めてしまうと気持ち的にも安心です。

さらに、男性不妊の検査・治療についても積極的なクリニックがおすすめです。
男性側の要因チェックも避けては通れない部分なので、なるべく早めに夫婦でも話しあって同じクリニックで検査できると安心だと思います。

不安があれば、事前に何でもクリニックに問い合わせてみると良いと思います。

検査が始まってから「こんなはずじゃなかった」という失敗談をよく聞くので、恥を捨ててどんどん聞いちゃいましょう!

安全に対する意識

最近話題になった、ある女性が不妊治療の術後に容態が急変し亡くなってしまったというニュース。
治療中の私にとってはかなり衝撃でした。

詳しい内容は分かりませんが、高度な治療ができる医療機関でありながら、医療ミスがあったのではないでしょうか。

とは言っても、安全に対する取り組みがどこまでされているかは、素人にはなかなか分かりづらいよね。

まずはHPを見て、安全に対してどの程度のことが掲げているかを把握することができます。
それをしっかりと患者向けに詳しく公表しているのとしていないとでは、やっぱり信頼性が違いますよね。

私の通うクリニックでは、体外受精以降のステップについては個別の相談のほかに、一斉説明会などもありました。

一つのポイントして、大切な安全面についても比較する際の基準にするとよいと思います。

妊活には葉酸サプリがおすすめ

私は不妊治療を受けながら、葉酸サプリを飲んでいます。
子宮環境を整えて、妊娠しやすくしてくれる効果が期待できると知ったからです。

妊娠してから慌てて飲み始める人も少なくないですが、少しでも早くから自分に合った葉酸サプリを飲み始めることが大切です。

純粋に葉酸を摂取するだけではなく、冷え症改善や女性ホルモンの改善など、妊娠するためのサポートが期待できるサプリも多くあります。
いわゆる妊活向けサプリですね。

もちろん飲むだけで妊娠できるわけでありません。(笑)
でも、自分の体質や悩みに合ったサプリを選ぶことで、妊娠に近づくことができるとは言えます。

実際に数ある葉酸サプリを比較して、飲みやすさや栄養面、コスト面でおすすめのサプリを紹介しています。

ぜひ参考にどうぞ。

20代妊活中の私が安心できる葉酸サプリを人気9種から吟味・比較した結果

まとめ

私としては初めに産婦人科にかかった時間は無駄でしたが、今通っている不妊クリニックに転院したことでたくさん良い発見がありました。

今までの診断では分からなかったことが判明したり、新たなアプローチができているので希望が持てるようになりました。

もちろん楽しく通えるものではなく、毎回精神的にも体力的にも疲れていますが。(笑)

私のように20代なのに行ってもいいのかな?とか不安に思う方もいると思いますが、あなたの気持ち次第だと思います!

もし大きな要因が見つかれば、治療にも時間がかかるので妊娠を望めるのは更に先になってしまいます。
私の場合、今のクリニックで初めて子宮に疾患が見つかり、その治療をしなければ妊娠は難しいということが分かりました。

そう考えれば、早すぎることは絶対にありません。
後悔しないためにも納得のいくクリニック探しをしてみてくださいね。

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【のろちゃん】

20代後半の新米主婦です。
結婚を機に生活が大きく変わり、日々いろいろと格闘中です。
好奇心旺盛でなんでもやりたがりな性格です。
趣味はヨガ・インテリア・ハンドメイド。
あまり体が強くないので、健康についても日々勉強中です。
人との出会いやつながりを大切に、毎日の暮らしを丁寧に。

【アコ】

20代中頃までスポーツ選手として世界中を駆け回り、その後、スポーツ指導者として未来のアスリートの育成に携わっていました。
趣味は、スポーツ観戦・車の運転・美味しい物を食べること。
現在は、ふたりの子どもを育てる主婦として日々、子育て奮闘中です!

その他ゲストライターも多数執筆!

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